すき家で確実に雇用が増える

2011年10月15日

すき家強盗多発で、すき家が来年3月までに全店で深夜一人体制を二人にするそうだ。

これだけで、2000人分の初任給の雇用ができる。

割増かかる夜10時~朝5時だけど、店の体制にもよるが、朝定の準備か朝定のお客さんが引く9時ぐらいまでいてくれという話にもなるかもしれない。

ざっと割増1100円の時間帯プラスで二~三時間で、8000円分の雇用を生まれる。

月間30日、全国1530店で、月三億五千万円ぐらいになる。

ざっと17万が2000人分です。

すき家だけで体制見直せば2000人が食えるわけです。

労働・雇用政策として小さいことではない。

しかし、ゼンショーグループで年商三千数百億、うちすき家単体で二千億ぐらいかな?バイト増だけで40億、たぶん深夜は増えた分、定着せずに戦力にならない期間やすぐ辞めた人の賃金も払うし、深夜長々と入るバイトなら社会保険料負担もあるから、60億ぐらいのコスト増になるな。

売上の3%って営業利益のかなりの部分を食うぞ。
順調な企業でも赤字転落しかねんぞ。

値上げしないと、バイト増分のおぜにさん持ってくるとこないな。

気軽に、防犯を「正論」で、サラリーマンの方はおっしゃいますが、波及するとこは大きい。

少なくとも吉野家さんには、大きく有利に働くなあ。

これが、国内のファーストフード相場や競争に与える影響は大きい。

なんせ、外食では、国内では日本マクドナルドをも凌ぐと言われる最大手だからね。



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
すき家で確実に雇用が増える
    コメント(0)